令和7 年度 文部科学省?AMED「医学系研究支援プログラム」【総合型】に採択 文理医融合の研究組織「Fusion Lab」を新設し, 「未来型健康社会」を50 年前倒しで実現を目指す

掲載日:2025-8-27
ニュース

 金沢大学は,令和 7 年度 文部科学省?日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「医学系研究支援プログラム」において【総合型】の採択を受けました。

 本事業は,医学系の研究力を抜本的に強化することを目的としており,機関による環境整備と個人?チームの研究活動を一体的に支援するプログラムになります。本事業には,「総合型」と「特色型」があり,「総合型」には19件が申請され,本学を含む6件が採択されました。
 本学のプログラムでは,22世紀の理想とされる「未来型健康社会」を50年前倒しで実現するための戦略を掲げ,医学研究?医療?人材養成?働き方改革の「四位一体改革」により,ライフサイエンス?イノベーションの創成を目指します。次世代の研究を担う学生も参画し,臨床医学と基礎医学が密接に連携するだけではなく,総合大学としての強みを生かし,全学を挙げて文理医融合研究を推進する研究組織「Fusion Lab」を新設し,ヒトの生涯をテーマとした研究を推進することで,国内外における医学研究の中核拠点を目指します。

●和田隆志学長のコメント 
「本事業において,文理医の知を融合した『Fusion
Lab』を核に,医学研究の新たな地平を切り拓き,22世紀を先取りする未来型健康社会の創成に挑戦します。これからも,本学の理念のもと,オール金沢大学で「未来知」により社会に貢献してまいります。」

※本学のプログラム詳細は本件プレスリリースをご覧ください。

※【医学系研究支援プログラムの概要】や【「総合型」の特徴】は下記の関連リンクをご確認ください。

【関連リンク】
文部科学省「医学系研究支援プログラム」
日本医療研究開発機構(AMED)

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