Futurists

いつでも?どこでも?いつまでもを可能にする未来医療AI

国際機関教育院GS教育系, 准教授
唐島 成宙KARASHIMA, Shigehiro

 

未来の医療をつくる

唐島先生がめざしているのは、誰もがいつでもどこでも医療にアクセスできる「ユビキタス医療」。医療専門職AIエージェントや疾患予測AIを通じて、自分の健康状態を直感的に把握し、最適な対策を講じることが可能となる。仮想空間「XRヘルスケアラボ(仮称)」では、没入型の健康支援を提供し、地域や時間の制約を超えてサービスを届ける。これにより医療従事者の負担が軽減され、効率的で個別化されたケアが未来の医療として実現される。

「働く世代の健康管理」を実現する異分野融合チーム

唐島先生が開発中のショーケースは、ゲーム感覚で健康管理ができるアバターを用いた仮想空間。医学が専門の唐島先生が、人工知能が専門の融合研究域融合科学系 南保英孝教授と情報メディアが専門の学術メディア創成センター 東昭孝助教と異分野融合のチームを結成し、学生とともにその実現に向けて取り組んでいる。時間が無い働く世代が、日常的に健康管理ができる「スマートフォンの中のクリニック」など、未来の医療を目指して更なるパートナーを募集している。

関連情報

未来知実証センター
唐島先生のショーケース

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