8月12日,14日の2日間,学生が尾張町商店街で外国人観光客向けの「折り紙体験ワークショップ」を実施しました。これは先端科学?社会共創推進機構が,Project: AERUの一環で実施している尾張町商店街との連携事業の取り組みとして,学生が主体的に企画?運営をし,尾張町老舗交流館の認知度向上や来館者増加に向けたイベントになります。
ワークショップでは,和紙を使用し,「ミニ扇子」を制作する体験を行いました。学生スタッフは折り方を丁寧に説明し,参加者は真剣な表情で折り進めていました。折り紙体験に加え,折り紙や扇子の歴史についての説明やけん玉,お手玉といった昔ながらの遊びの紹介もあり,参加者はけん玉を実際に手に取って楽しみました。
参加者からは,「日本文化に気軽に触れることができて楽しかった」「日本文化を学び,いい思い出になった」「折り紙で鶴をつくってみたい」「茶道や陶芸にも挑戦してみたい」などの感想がありました。
本事業プロジェクトチームは,引き続き商店街の方と協力し意見を出し合い,商店街の課題解決や魅力発信に取り組んでいきます。
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子供から大人まで参加