課外活動団体である金沢大学ボランティアさぽーとステーション(以下ボラさぽ)は,令和6年能登半島地震や令和6年奥能登豪雨で被災された方々とさまざまな交流を継続的に行っています。
7月13日,27日,8月10日,31日,9月14日,28日,ボラさぽの学生らは,「寄ってきまっし交流会」を内灘町で主催し,ボッチャやうちわ作り,ネイルなどを通じて住民の方々と交流しました。また7月5日,19日,8月9日,16日,9月13日には,輪島市でも同活動を開催しました。
7月6日,8月24日,9月20日,ボラさぽの学生らは,東日本大震災の被災者および支援者で組織されている11の会のメンバーと「行くまいか交流会」を共催しました。しおり作りなどのワークショップを通じて参加された方と交流しました。
7月15日,8月19日,9月30日,ボラさぽの顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は,穴水町中居地区で主催する「ほしぞらカフェ」にて,日常会話や健康体操などを通じて被災された方々と交流しました。また,7月4日,11日,8月1日には,金沢市社会福祉協議会が主催する金沢へ二次避難している方が集うサロン活動「あつまらんけ~のと!カフェ」に参加し,能登にまつわる日常会話を通じて交流しました。
7月12日,9月27日,ボラさぽの学生と原田講師は,輪島市社会福祉協議会が主催する子ども食堂「わ?もっそ こどものレストラン」に参加し, 食を通じて地元の子どもたちと交流しました。
また,8月8日,9月5日,6日,21日には, 新神田校下少年連盟が主催する防災教育企画に運営補助として参加しました。当日は子どもたちとペットボトルロケット作りやカートンドッグ作りなどを通じて交流を深めながら,ハザードマップの確認や防災士による防災教室,体を動かしながら避難に必要なスキルを習得する防災運動会など,防災に係るさまざまなイベントを行いました。
9月21日,原田講師は,輪島市内にて,令和6年奥能登豪雨発災から1年が経過し,今後の復興を祈願するイベントの一つとして開催された子ども縁日に地元支援団体の方々と運営補助として参加し,子どもたちと交流を深めました。
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内灘町「寄ってきまっし交流会」でボッチャを楽しむ -
「あつまらんけ~のと!カフェ」でスマホの使い方を説明する -
新神田校下少年連盟主催の防災教育企画 -
子ども食堂で勉強を教える